カレン・カーペンターが亡くなって30年以上経つが、いまだにその歌声は古びることがない。
メロディアスで、発音が綺麗で、音楽の教科書にも取り上げられ、日本でもとても親しまれている。
2009年には、デビュー40周年を記念して、A&Mレコードと契約した4月22日が日本記念日協会にカーペンターズの日と認定された。
そんな彼らだが、『第1回東京国際歌謡音楽祭』で初来日した際には、出番が1時間半以上遅れ、終電を気にする武道館の多くの観客が帰り出してしまい、兄リチャードは涙目になっていたという。


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【歌】石塚隆充
【キーボード】石塚まみ
【ギター】Iccou
【パーカッション】今福健司
日本のカーペンターズ、石塚隆充さんと姉、石塚まみさんの "Flamenco Fusión Atakando NUEVO Vol.6" へ。
隆充さんの歌は何度聴いても飽きないし、その度に感動がある。
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曲は、サエタやファンダンゴ、アルフォンシーナと海、オリジナルなど全部で13曲。
11月に日生劇場で行われるロルカを題材としたオペラ「アイナダマール」(涙の泉)に出演されることもあり、6曲がガルシア・ロルカの詞だった。
6月28日、29日には同じ日生劇場にて、プレコンサート《魂の詩人 ロルカとアンダルシア》~アイナダマールへの旅~が行われます。
Iccouさんのギターも恰好よかった。
【リンク】
石塚まみ
石塚隆充
iccou : official site
Kenji Imafuku - Jimdo
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写真は、
1段目左、石塚隆充さん
1段目右、石塚まみさん
2段目、Iccouさん
3段目、今福健司さん

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