こちらのブログには書かなかったが、2月8日の大雪のなか、新宿エル・フラメンコへコンチャ ファミリーとイネス・バカンのライブに行った。
1曲目のJaleo y Romanceで一気に新宿からレブリハへと連れて行ってくれた、感動的なライブであった。
娘のカルメンの歌も次男クーロのギターもとても素晴らしかった。
今宵は、日本の才能満ち溢れた音楽ファミリーのライブを観に『中目黒 楽屋』へと向かった。


20140225a.jpg日本を代表するカンタオール石塚隆充さんと、隆充さんの実の姉であり、渡辺真知子さんのバンドでピアノを担当しバンドマスターもされている石塚まみさんとのユニット「パルケムシコ」のライブだ。
石塚まみ(歌、ピアノ)
石塚隆充(歌、ギター)
小畑和彦(ギター)
今福健司(パーカッション)
隆充さんから見て、まみさんとの間には、お姉さんとお兄さんがいらっしゃるのだが、そのお姉さんと私とは年齢も大学も一緒である。
お父さんはクラシックのギタリストだ。
20140225b.jpg
超満員のライブは、二人のオリジナル曲の他に、「18世紀のセビジャーナス」「アランフェス協奏曲第2楽章」。ファリャの「ムーア人の織物」「火祭りの踊り」、まみさんの歌で「竹田の子守唄」、隆充さんの歌で「アルカロール・デ・ラマンタ」などなど、とても充実した内容で楽しめた。
途中、まみさんが中学3年、隆充さんがまだ小学生だった時に、「犬のおまわりさん」を演歌調にした歌で「笑っていいとも」に出演したことがあったという逸話もあった。スポーツ刈りだった隆充さんはタモリさんにかなり弄られたそうだ。
2/28~3/26まで隆充さんのカンテライブ&ワークショップツアーが、
4/19には、汐留「ベヒシュタインサロン」にて『mamipiano Solo ~石塚まみピアノソロコンサート』があります。
【リンク】
石塚まみ
石塚隆充
小畑和彦==公式ウェブサイト==
Kenji Imafuku - Jimdo

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