日本には実に様々な国の音楽や舞踊をやってる方がいらっしゃる。
インド古典音楽界ではリーダー的存在で、バーンスリ―というインドの横笛奏者の寺原太郎さんは、学生時代に大阪のアパートで暮らしていた。
同じアパートに月刊パセオフラメンコの熱心な読者が住んでいたらしく、その住人が読み終わって捨てたパセオを拾って、興味深く読まれていたとの話を伺ったことがある。
昨年秋の代々木公園で行われたフィエスタ・デ・エスパーニャにも行かれて、Alma Flamencaの踊りや有田圭輔さんの歌を聴いて甚く感動されたとのことだ。。
他の民族音楽や民族舞踊をやられている方からは、フラメンコは人口だけでなくレベル的にも憧れの対象のようだ。
【踊り】植木久恵, 星野愛加, 永野暢子
【歌】齊藤綾子
【ギター】小原正裕
風格漂う植木久恵さんは、タンゴ・デ・マラガとティエント。振りが大きくて軸がしっかりしてるところが好きだ。
常に大勢の取り巻きカメラマンを携えている星野愛加さんは、とっても可愛らしいアレグリアスと、一転して重みを感じさせるソレアも素敵だった。
月刊パセオフラメンコにて「竜之介 フラメンコ劇場」連載中のイラストレーターでもある永野暢子さんは、渾身のタラントと華があるアレグリアス。両方とも表情がとても素敵だった。
リンク
植木久恵フラメンコ教室
星野愛加official blog
永野暢子
齊藤綾子 - ayakocantes jimdo page!
写真は、
1段目、植木久恵さん
2段目、星野愛加さん
3段目、永野暢子さん