「インディーズ」と聞いて人によって何をイメージするかは様々であろう。
自主映画のことだったり、ファッション界だったら独自デザインのインディーズ・ブランドのことかもしれない。
しかし、大抵の人はメジャーレーベルに属さないミュージシャンを思い浮かべるのではないだろうか。
この場合のインディーズは本来のインディペンデントというよりは、メジャーデビューへの踏み台というニュアンスが強いが、その分、成長過程を見守るという楽しみがあるようだ。
タブラオ通いも重ねるとそれと似た楽しみがある。
【踊り】土屋みどり, 川田久美子, 駿河弓子
【歌】森薫里
【ギター】金田豊
土屋みどりさんはエスペランサデビューの時から見続けており、今日で4回目。ダイナミックなソレア・ポル・ブレリアとアイレたっぷりのティエント。
フラメンコを始めてまだ7,8年で、いまや師匠松本もとよさんの教室マグダレーナで代教をまかされるほどの川田久美子さんは5回目。ノリノリで恰好いいバンベーラととっても元気のいいアレグリアス。
師匠も応援に見えてました。
歌を今日のカンテの森薫里さんに習っている駿河弓子さんは、タブラオでよくお会いするが、踊りを観るのは2回目。大きめなアバニコでとても優雅なグアヒーラと貫禄あるソレア。フラメンコがとても好きだというのが伝わる踊りだった。
リンク
かわくみのブログ
森 薫里ウェブサイト
写真は、
1段目、土屋みどりさん
2段目、川田久美子さん
3段目、駿河弓子さん