フラメンコを観に行くようになって、よくある方に間違われるようこなった。
パセオフラメンコの社長 小山さんに間違われるのだ。
僕にとってはそれはある意味名誉なことだが、もし小山社長が「ひょっとして川尻さんですか?」なんて言われたら気分を害されるだろうなと思いながら、今宵もエスペランサの扉を開いた。
エスペランサでは、毎月第2木曜日、お一人様でも気兼ねなくタブラオライブを楽しめる「ひとりタブラオ」がコンセプトの「パセオフラメンコライブ」というのをやっている。
今宵はその五回目。
【踊り】鈴木敬子
【歌】エル・プラテアオ
【ギター】エミリオ・マジャ
タブラオに行くようになって、かなり早い時期に鈴木敬子さんの踊りを観ている。
以来実にたくさんの踊り手を観てきたが、その頃感じた、振りの1つ1つに人生の重みのようなものを感じ、もの凄く感動した思いは今でも変わらなかった。
今宵はセビジャーナス、ソレア・ポル・ブレリア、アレグリアス、シギリージャ y マルティネーテと実に4曲もあった。
タメの効いた重みのあるアレグリアス、凝ったシギリージャのエスコビージャが印象的だった。

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鈴木敬子さん
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鈴木敬子さん
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エル・プラテアオとエミリオ・マジャ

【リンク】
鈴木敬子フラメンコスタジオ カデーナフラメンカ

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