こんにちは！
ブレリアの発祥地ヘレス在住２０年
の飯塚真紀です。
ブレリア踊る時、歌う時、極度に緊張しません？
リラックスするためにはポイントがあるんですよね、
その前に・・・
私の練習法を実践されたOさんを
ご紹介させてください。

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練習生Oさん。
日本とスペイン文化の違いのお話し、
よく分かりました。
私は、
本当にこれでいいのだろうか？
といつも自信が持てませんでした。
だけど、真紀さんの
アドバイスにしたがったら
リラックスした状態で
挑戦できたので感動でした。
腕の位置とか
音質などに変にこだわわることなく
手拍子しながら
オレ！と声をかけていると
どんどん解放されていくようで、
その時、とても幸せで楽しかったのです。
自分で世界を縮めて、
縛りを作っていたことを痛感しました。
今までの私は、
自分が本当に感じたことより、
こうすべきなんだ、
を勝手に作り上げていたようです。
自分でもびっくりするような表現ができて驚きました。
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Oさんがやってきたことは・・・
今まで教わってきたこと！
自分でもそう信じてきた！
これを捨てて、私のアドバイスにそってやってみたんです。
日本的スタイルな
『頑張る』とか『努力する』をやめたってことです。
もう少し詳しく言えば、
彼女ができたことはこの３つです。
・リラックスできたからこそ挑戦できた
・こうすべきだををやめたら自分の感性が出てきた
・自分が縛っていたことに気がついたら自己表現できた
です。
これだけで、
彼女は自分でもびっくりするまで変化ができた
ってことなんです。
どうでしょうか？
もし、あなたがもOさんと同じように、
私も悩みを解消したい！
そう思われるのでしたら
まずはこの３つを
自分なりに意識してみてくださいね。
しかし・・・
・・・とは言うものの・・・
情熱的なフラメンコなのにリラックス・・・？
それって、
ちょっとどういうイメージなのか分からない方
もいらっしゃいますよね。
それに、
『こうすべき！』をやめるって具体的にはどういうこと？
とか、
自分を縛らないって、振り付けをなくすってこと？
など、
きっと今、
みなさんの頭の中で
いろんなことを想像をして答えを探ってますよね？
では、
私の言うところの『リラックス』のイメージ
を持っていただきましょう。
この動画をご紹介します。
ここで歌い踊る子供達は
へレスのフラメンコアーティスト家族に生まれた、
いわば血統書付きの血筋です。
https://youtu.be/5mh620nf7PU

この血統書付きの子供達は・・・・・
たった一桁の年齢なのに、
家の中で、外で。。。
メディア出演やライブも含めて
私たちが想像できないほどの数のブレリアを
本場へレスのフラメンコなファミリーの中で、
踊ってきた子供たちです。
だけど・・・
この子たちのやっているブレリアをですね・・・
日本のフラメンコ教室で
アカデミックに教わってきた『物差し』を使って
出来ているか出来ないかを評価するならば、
出来てない！
むっちゃ、めちゃくちゃやん、こいつら！笑。
微妙にリズム外れてる
音程外れてる
歌と一緒に終わってない
踊りが短かすぎ
踊り出しとしてはありえない振りでスタート。
私たちが今まで思い込んできた
「ブレリアってこうやるべきでしょ」
ってルールって
一体何だったんでしょう？
一体何処から来たのでしょうね？
それとも、この子供達が間違っている？
ちょっと明日まで考えてみてください。
ヒント！
この子達、元気いっぱいですが
私にはリッラクスしているように見えます。
私が言うリラックスって
静かな音楽かけて瞑想するようなこととはちょっと違うんですよ。
感想、質問などいただけますと励みになります。
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＊飯塚真紀（いいづかまき）＊
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