国内の90%が水揚げされる宮城県気仙沼港のサメ漁が、英国紙ガーディアンの矢面に立たされたのは記憶に新しいが、大手支援企業6社が気仙沼を「サメの街」としてのブランディング協力しているという。
復興のためにも、いつまでもフカヒレを食べられるためにも、ヒレだけでなくその他の部位も有効に利用されることを望んでやまない。
因みにサメの漁獲量のトップ3は、インドネシア、インド、スペインと続き、日本は9位である。
これらの国の料理からも大いに学ぶ必要があるだろう。
政府公表のの放射線量のごまかしに憤りを感じつつも、東北の方々の健康を祈りながら、今宵も高円寺のカサ・デ・エスペランサへと向かった。
【踊り】宮内さゆり, 今井協子, 戸塚真愛
【歌】川島桂子
【ギター】今田央
宮内さゆりさんは、大きくゆったり優雅なシレンシオが素晴らしかったアレグリアスとソレア イ ソレア・ポル・ブレリア。
今井協子さんは渾身のティエントとコケティッシュなガロティンが素敵だった。
昨年宮城県の仙台にクラスを開設した戸塚真愛さんは、アイレたっぷりなシギリージャと明るく爽やかなアレグリアスが良かった。
アフターはシェリーを頂きながら、宮内さゆりさんとエスペランサのマスター田代さんから、日本のフラメンコ界の歴史話をいろいろと伺った。
リンク
宮内さゆり さゆりフラメンコ教室
今井協子 サボールフラメンコ舞踊教室
戸塚真愛 真愛フラメンコ教室
48CANTA - Keiko Kawashima 川島桂子
写真は、
1段目、宮内さゆりさん
2段目、今井協子さん
3段目、戸塚真愛さん