川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月22日 ノヴェンバー・イレブンス

常夏の国ジャマイカの選手が氷上のスポーツであるボブスレーでの活躍を描いた『クール・ランニング』という映画がある。 オリンピックを目指していた陸上選手が、五輪選考会で隣のレーンの選手の転倒に巻き込まれ、オリンピック出場の夢 […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月21日 カサ・デ・エスペランサ

日比谷の名物風景にタカラジェンヌの出待ちがある。 公演後、お揃いの衣装を着たファンクラブに所属した人たちを中心に、いわゆる生徒さんが出てくるところを理路整然と並び、行儀良くプレゼントや手紙を渡す儀式だ。 この儀式を子供の […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月17日 アルハムブラ

歴史学者磯田道史原作の『武士の家計簿』という映画が2010年に公開された。 江戸時代後半、御算用者(経理係)として代々加賀藩に仕える猪山家の八代目が火の車状態だった家計を立て直すために家計簿をつけ、下級武士一家の日常が一 […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月14日 カサ・デ・エスペランサ

母系の遺伝子を引き継ぐミトコンドリアDNAや、父系の遺伝子を引き継ぐY染色体のDNAの研究より、アフリカで生まれた現生人類がどのような経路を辿って移動してきたかが、かなり解明されてきている。 日本人は単一民族と考えがちだ […]

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飯塚真紀のスローライフ・フラメンコ
庶民のフラメンコとシェリー酒と炎の夜

こんにちは! そして、明けましておめでとう! (ひゃー、なんて遅い新年のあいさつ。。スローにもほどがあるよねえ。。すみません。苦笑) 年末年始に4年振りに日本に帰国。 ここヘレスには1月中旬に戻ったが、 もうすでに1ヶ月 […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月11日 四谷区民ホール

国内だけで200万部以上売り上げた『話を聞かない男、地図が読めない女』という本がある。 その本によると「アイオワ州立大学の心理学のカミラ・ベンボウ教授は100万人以上の少年少女の脳をスキャンして空間能力を調べた。その結果 […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月7日 カサ・デ・エスペランサ

スコットランドの北東部ネス湖の近くに、国連にNGOとして認められているフィンドホーンというスピリチュアルなコミュニティがある。 フィンドホーン湾に面した荒地に三人の大人と三人の子ども達がトレーラーハウスを置いて住み、自然 […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月2日 カフェ・ソニード

特定の地域や目的のためだけに使用される貨幣として、地域通貨というのがある。 独自に定義した交換手段を用いることによって自給自足を促すことことが期待される。 荒川を隔てて東京都と接する埼玉県戸田市にも、「戸田オール」という […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年2月1日 カサ・デ・エスペランサ

「新宿のムーラン・ルージュの片隅にゆふまぐれ居て我は泣きけり」 歌人であり精神科医だった斎藤茂吉の歌である。 昭和6年から26年まで新宿駅東口駅前に「ムーランルージュ新宿座」という劇場があった。 哀愁と風刺を込めたムーラ […]

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川尻敏晴の夜ごと酔いどれタブラオ巡り
2014年1月31日 アルハムブラ

飼いならした鷹を拳にのせ、山野に放りして野鳥を落としたり、捕まえたりする鷹狩りは、江戸時代には将軍が自ら行ったほど盛んだった。 しかし、鷹場付近の村は田畑を踏み荒らされたり、鷹場の整備に駆り出されたり、鷹の生餌を納めさせ […]

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